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業務内容
  

美術品売買

世界市場で通用する印象派から現代の美術品の売買と仲介業務を提供しています。また2012年以降は、デジタルアート集団《チームラボ》の世界展開をアドバイスし、teamLabの作品〔限定エディションや特注展示など〕の販売を手がけています。

コンサルティング

半世紀にわたる経験とノウハウをもとに、主に近代現代アート作品の収集やアートコレクション管理に関するアドバイスを、日本の個人・法人のお客様に提供いたします。お客さまの立場での、コレクションの構築や整理に関する総合的かつプライベートなアドバイスをお約束します。

代表者紹介

眞田 一貫

1950年生まれ。
岡山市の高校卒業後、慶應義塾大学文学部に入学するが、学生運動の影響で大学の授業がない時期が続いたことから中途退学。フランス語を習得後1971年6月に横浜港から出国し、ナホトカ航路、シベリア鉄道を経て陸路パリに渡航。二十歳の時パリにて美術業界に入る。以来、欧米の近代現代アートを中心に優れた美術作品の紹介・取引に豊富な実績を有する。

主な事業経歴

ギャルリー・ためなが (パリおよび東京)   
1971年~1979年     
取締役 外国部長

1970年パリに設立された「ギャルリー・ためなが・フランス」社に 1971年現地採用され、1977年まで財務・貿易業務を担当。1974年に同社取締役に就任。
1977年に同社親会社のギャルリー・ためなが(東京・銀座)に移籍し、取締役外国部長として、海外からの仕入れ、貿易業務などを担当。


株式会社 近代美術(東京)   
1979年~1980年     
パートナー

1979年にギャルリーためなが退社直後に為永清之氏とともに設立。日本の個人富裕層コレクター向けに特化した、美術コレクション構築の支援とアドバイスの専門会社。


Ikkan Art International, Inc.(ニューヨーク)   
1982年~2016年     
プレジデント

1982年 Ikkan Art International, Inc.をニューヨークに設立。印象派・近代絵画から戦後現代アートの代表的作品を重点的に取り扱う。 また1990年代には、日本の大手金融会社や個人・法人コレクターの所有美術品を欧米美術市場向けに委託販売。オークション会社サザビーズ印象派・近代絵画部門のアドバイザーも務めた。


Ikkan Art International Pte. Ltd.(シンガポール)   
2011年~2021年     
ディレクター

2009年に金沢21世紀美術館、2010年にシンガポール政府傘下のSTPIギャラリーにて、戦後現代アーティスト200人の作品を網羅した「パルケット・コレクション展」を開催。これを機にシンガポール市場に進出。2011年5月、Ikkan Art Gallery をオープン。開廊記念展として、マティス、ポロックからウォーホル、リキテンスタイン、ジャスパー・ジョーンズ、ドナルド・ジャッド、デミアン・ハースト、アイ・ウェイウェイ、河原温、草間彌生など、巨匠作品多数を展示。2012年以降は、日本のデジタルアートコレクティブ《チームラボ》の世界展開をサポート。その作品販売を手がけるかたわら、欧米や中東、中華圏の富裕層や投資家向けに、近代から現代の厳選した美術品取引を仲介。
また、アジア最大のアート保管・輸送に特化したロジスティック会社HELU-TRANS社〔シンガポール、香港、上海、北京〕の社外アドバイザーも務める。


Ikkan Art 合同会社(神奈川県)   
2021年〜現在     
代表社員

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